老後の住まいは?-サービス付き高齢者住宅に見学に行きました

こんにちは~
ファイナンシャルプランナーの松原 季恵です。

今日もたのしいですね(^O^)/

さて、本日はサービス付き高齢者向け住宅、いわゆるサ高住に見学に行ってきましたので、
その報告をしまーす!

そもそもサ高住とは?
60歳以上の高齢者あるいは介護認定者が、生活相談員が常駐する賃貸住宅に移り住み、日常的に生活相談と安否確認のサービスを受けることができる住宅です。

メリットは、
・高齢者でも契約しやすい賃貸住宅
・自由度が高く、生活しやすい設備が整っている
・介護認定がなくても利用ができる

デメリットは、
・一般の賃貸住宅に比べると家賃が高い
・重度の介護状態になると退去を求められる
・施設によって提供するサービスに差がある

と主な特徴はこのようなものです。

本人の自由度を重視しており、生活を見張られるような介護はされませんが、
逆に、手取り足取りの介護はしてもらえません。

「サービス付き」と付いているので素敵なサービスが付いているように聞こえますが、
制度で定めれているのは「安否確認」と「生活相談」の二つだけ。
その他のサービスはその事業者(運営するのは民間の事業者です)によるので、
施設によって提供するサービスに差が出てしまうんですね。

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今回見学させてもらったのは、
「ゆいま~る 多摩平の森」(豊田駅下車徒歩9分)

都心から1時間ほどの場所で平地の続く気持ちの良い場所でした。
近隣にはイオン、市立病院、図書館等があり、非常に便利なところです。

サ高住建物
実際の建物。
もともとUR都市機構の団地だったのを改修しています。
団地らしい造りではありますが、綺麗にリフォームされています。

サ高住緊急

室内にある緊急連絡ボタン。
リビングとトイレとお風呂に設置されています。
「緊急」だと遠慮して押さない高齢者が多いので「相談」ボタンがあるそうです。
ちなみにどちらを押しても、同じ携帯に連絡がくるんだとか^^;

サ高住食べ物
食堂のご飯。
病院の食事とは違って、普通に美味しい。
「サービス」には付いていないので、別途お金を払います。
こちらは700円のランチ。もちろん自炊するのもOK。

この「ゆいま~る 多摩平の森」はとにかく自由度が重視されていて、
安否確認すら、自分でフロントに書きにくるそう(電話でもOK)。
最初はそれって職員の怠惰では?と思いましたが、
確かに元気な方であれば「何時に見回りに来る」とか考えているより、
こちらのシステムの方が気が楽ですね。

その他、住人が自主的に「お花見」を企画したり、
庭づくりやミニ農園など、参加型のグループもあります。

楽しく生き生き自由に老後を過ごそう!
という感じですね。

費用は、入居費用とサポート費用があります。
年齢により違いますが、一時金で520万円~4560万円かかり、月々5~8万円です。

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今回ご紹介したのはたくさんある「老後住まい」のたった一つ。
この「サ高住」だけでも、事業者によってサービスと費用と様々ですが、
高齢者向けの施設というのは種類がかなりあります。

これらをすべて把握して選ぼうと思えば、
かなりの体力と時間を使い、疲れてしまいます。

そうではなくて、私たちが決めるべきことは、
「どのようなサービス(介護)が必要で、どのくらいの費用を掛けられるか」
です。

これさえ決まればあとは、選択肢が自ずと減っていきます。

ただこれは、介護をサポートしてくれる周りの人と相談しながら決めてくださいね。
そして判断力のある若いうちに考えることが大事です。

今日をたのしく、老後もたのしく!

ファイナンシャルプランナー
松原 季恵(まつばら きえ)