【おかね塾】松原流!医療費控除の申請方法

こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの松原 季恵です。

今日もたのしいですね(^O^)/

お金の知識を付けたい!という方向けのコラム。
今回はなんだか面倒な医療費控除の申請を簡単にする方法をお伝えします。

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1年間に支払った医療費の一部が、確定申告で申請することで所得税や住民税を減らせる「医療費控除」。
医療費が多い家庭なら必ず取り組みたいものですが、やはり「面倒」というイメージも…

しかし実は医療費控除に必要な書類は「領収書」と「源泉徴収票」だけです。
医療費控除、確定申告、横並びの漢字になんとなく複雑なイメージがあるかもしれませんが、実はとても簡単です。
松原流の方法も含めて、その手順をお伝えします。
やることはたったの2ステップ!

ステップ①:ひたすら領収書を貯める

領収書、これは確定申告になくてはならない書類です。
ですが綺麗に保存する必要はありません、とにかくちゃんと残しておけば良いです。
しかし中にはどこにやったのか分からなくなった、まとめるのが面倒と思う方も。

そこで、私が領収書を貯めるのに使っているのは、100均で買えるこの透明袋です。

これに1年間ひたすら貯めるだけです。
透明袋の良いところは、「忘れない」点です。
よく海苔の缶や茶封筒に入れる方もいますが、それでは景色に溶け込んでしまい、「あれ、これなんだったっけ?」と忘れてしまいます。
習慣化するのが大事なので、一目で何か思い出せるものにしましょう!

また、綺麗に並べなきゃとか、スクラップブックに張り付けなきゃとか考える方もいますが、心配ご無用です。
まずは入れるだけでOKでしょう。

あえて言うのであれば、提出する時に明細を書く必要があります。
その明細では同じ人、同じ病院、同じ目的で複数回通った場合には、一行にまとめて書くことができます。
そのため、同じ人の同じ病院については、ゼムクリップ等でまとめてしまったら、後で楽になりますね!

さて、提出する時に書く明細というのが、こちらです。

これは、税務署でもらえます。
また、税務署に行けない方・行くのが面倒な方は、インターネットから明細書をプリントアウトすることもできます。
また確定申告書をインターネットで作成する場合は、専用のExcelファイルをダウンロードできます。
パソコン上で明細を入力し、できあがったものを印刷することもできます。

対象となる医療費の中で交通費など領収書がもらえない場合には、メモ用紙でも申請できます。
不妊治療は遠方に何回も通い、交通費がかさみますのでぜひ申請してください。
タクシー代はNGで、バスや電車など公的交通機関であれば控除に使えます。

貯めた領収書がそろえば、次のステップ

ステップ②:税務署に申請する

初めての方は自身で確定申告書を作らずに、「領収書」と「源泉徴収票」を持って税務署に行きましょう。
親切に書き方を教えてくれます。

ここでポイントなのが、還付申請だけであれば、確定申告の2/16~3/15は避けること!です。

よく勘違いをされるのが、いわゆる確定申告の時期(2/16~3/15)に控除の申請をしなければならないと考えていること。
還付申請だけであれば、医療費を支払った年の翌年から5年間申請できます。

これは言葉を変えると、過去5年分であれば、いつでも申告ができるということです。

医療費控除を申請したいなら、支払った年の翌年1/1から申請できます。
確定申告の時期は避けて、申請することで税務署も空いていてゆっくり相談ができます。

 

 

 

今日を楽しくするファイナンシャルプランナー
松原 季恵