【おかね塾】お金はなんで大事?

こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの松原 季恵です。

今日もたのしいですね(^O^)/

お金の知識をつけたい!という方向け【おかね塾】。
今回はお金の果たす役割を知って、知識アップを目指しましょう。

*・*・*・*・*・*・*・*・*

お金の持つ3つの機能

お金には大きく3つの機能があります。

一つ目が「価値の保存機能」。
お金は腐るようなことはなく、その名目上の価値を保存しておくことができます。
1万円札は、将来も1万円札として使うことができ、たくさん貯めることで将来豊かな生活を送ることができます。
保存された価値はいつでも使うことができ、物と交換(購入)することができます。
これがお金の「価値の保存機能」です。

二つ目が「交換機能」。
お金は物やサービスの提供の代金として交換できたり、労働の対価として報酬を支払うことができます。
物々交換の時代では、例えばある人が持っている米を魚と交換したいと思った場合には、米と交換しても良いと考えている人と出会わなければ、手に入れることができませんでした。
このように互いの価値が等価にならなければ交換が成立しないため、思うように物を手に入れられません。
お金であれば好きなものと交換し、決済することができます。
これがお金の「交換機能」です。

三つ目が「価値の尺度機能」。
お金には商品やサービスにその値段をつける物差しとしての機能があります。
お肉が100gで200円、お魚1匹で500円など、同一の価値で図ることができるので、個々の主観によらず共通の評価をすることができます。
これがお金の「価値の尺度機能」です。

※板垣退助の100円札(昭和28年~昭和49年発行)

社会に欠かせないお金

ヒトの身体は血液が流れることで生命活動ができています。
お金も社会の血液に例えられ、お金の流れが社会の活動を支えています。
私たちは社会の中で労働をして、賃金・報酬を受け取り、そのお金で欲しい商品を買ったり、生活に必要なサービスを受けたりしています。
お金は社会に欠かせないもので、社会で生活する私たちに大事なものです。

お金は家計の血液でもある

社会で欠かせないお金は、各家庭の家計の血液ともいえます。
家庭内でも、働いて得たお金で食事をしたり、病院に行ったり、家を買ったり、子どもの教育をさせたり、「家庭を支え豊かにするもの」として、欠かせません。

家計を流れる血液としてサラサラと流れ循環できていることが、理想的な家計につながります。
収入が足りない場合はローンなどをして家計の血液が流れるように調整することができます。
しかしローンはいつか返さなければならないもの、サラサラとお金を流しっぱなしではいつまでも貯えとなりません。
しっかり循環させて自身のポンプで維持できるようになったら、お金を返すことができます。
家計のお金は、手元のお金の多寡に惑わされず、血液として全体に良い流れが作れているかを確認することが大事です。
この良い流れを確認するにはライフプラン(※)が役に立ちます。※▼ライフプランとは

このように、お金は私たちの社会活動、家庭生活を維持し豊かにするものとして、とても大事です。
上手に流れ、循環し、血や肉として貯えて、人の役に立つ、そんなお金の使い方をしたいものですね。

 

今日を楽しくするファイナンシャルプランナー
松原 季恵